アーツ前橋

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[メールマガジン] 準備号2(バックナンバー)

2013年7月16日(火)≪アーツ前橋 メールマガジン 準備号2≫配信しました。

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アーツ前橋 メールマガジン 準備号2

2013年7月16日発行

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アーツ前橋は、2013年10月26日にいよいよグランドオープンいたします!
本メールマガジンでは、グランドオープンまでに開催されるイベント情報などを準備号として配信いたします。
お知り合いやお友達への転送、SNSやブログ等への転載も大歓迎です!!
 

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● INDEX ●

(1)締め切り間近のイベントご案内
 ・プレオープン展示関連事業:村田峰紀の《背中で語ろう》ワークショップ
 ・アートスクールSコース
 ・アートスクールFコース
 ・ダンスで時計プロジェクトワークショップ
 ・パフォーマンス出演者募集

(2)プレオープン展示、好評開催中!

(3)イベント参加・募集のご案内
 ・「ハーブマン」お披露目イベント 「コンニチハ ハーブマン!」
 ・パフォーマンス in アーツ前橋
 ・第5回 アーツなカフェ

(4)アーツ前橋サポーター活動中!

(5)【新連載】海外アート情報 by 住友館長

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●(1)締め切り間近のイベントのご案内 ●

■プレオープン展示関連事業:村田峰紀の《背中で語ろう》ワークショップ

○日時:7月25日(木)午後2時から
○対象:小学1,2,3年生 20名(要予約)
○内容:からだを大きくつかって、表現するワークショップです

★締め切りは、15日(月)→若干名余裕があるため、延長しました!出来るだけ早めにお申込ください!

詳細・申込方法→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1725

■アートスクールSコース「アーツ前橋を裏側からつくる」(サポーター養成講座)受講生募集

アーツ前橋のサポーター(ボランティア)として活動してみませんか?
アートスクールSコースとして、オリエンテーションと研修を行います。

★第1回の締め切りは、7月17日(水)

詳細・申込方法→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1768

 

■アートスクールFコース「マエバシ文化発信局」受講生募集

地域密着型の情報発信ノウハウを学び、映画監督と一緒に撮影の基礎から実際の撮影までを行います。
また、出来上がった映像をSNSを利用して、世界に発信するノウハウを講師と共に考えてみましょう。

★締め切りは、7月18日(木)

詳細・申込方法→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1715

 

■ダンスで時計プロジェクトワークショップ

アーツ前橋に飾る時計を、身体表現と映像のアーティストユニット・off-Nibrollと一緒につくる参加者を大募集します。

○内容:時計になる映像の素材をつくります。
○日程:7月28日~8月2日
○応募条件:なし。1日のみの参加も可。
★締め切り:7月20日(土)

詳細・申込方法→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1769

 

■パフォーマンス出演者募集

8月3日に行われる公演(総合演出:off-Nibroll)に出演してみませんか?

○応募条件:ダンスや演劇等、舞台関係経験者(経験年数は問いません)、7月27~8月4日のワークショップに全日程参加できる方
★締め切り:7月20日(土)

詳細・申込方法→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1769

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●(2)プレオープン展示、好評開催中! ●

7月4日より開催中のプレオープン展示「コレクション+ からだが語る」は、もうご覧いただけましたでしょうか?
収蔵作品と若手作家の作品の対話、ぜひご覧ください。

○会期:9月1日までの木~日曜日(月~水は休館日)
○時間:午後1~7時

詳しくは→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1654

【関連事業】

▼アーティスト・トーク

○日時:8月11日(日) 午後2時から
○対象:誰でも(予約不要)
○内容:出品作家の下山直紀さんと、村田峰紀さんが作品や制作についてお話します
 

▼アートヨガ
○日時:8月22日(木) 午後7時から
○対象:誰でも 30名(要予約)
○内容:アート鑑賞とヨガでココロもカラダもデトックスします
○講師:渋木さやか(ヨーガインストラクター)

詳細・申込方法→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1654

▼写真で語る・言葉で語る(Facebook)
プレオープン展示「コレクション+ からだが語る」は写真撮影が可能です。
展覧会会場で撮影をした写真やコメントを共有するプロジェクトがFacebookにて始動しました。
アーツ前橋での展示を楽しんでいただいた後に、写真と共に皆さんの「発見」や「驚き」や「感動」を他の来場者の方と共有しましょう!

詳細→ https://www.facebook.com/events/149854418537852/

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●(3)イベント参加・募集のご案内 ●

■「メディカル・ハーブマン・カフェ・プロジェクト in 前橋」
 「ハーブマン」お披露目イベント 「コンニチハ ハーブマン!」

5月からアーティスト・EARTHSCAPE(アーススケープ)と地元の方やサポーターと育ててきた「ハーブマン」。
今回は、お披露目イベントとして、「ハーブマン」を囲んで音楽のイベントや食のワークショップ、トークイベントなどを行います。
また、おいしい野菜や卵、軽食を販売する「ノマド市」も同日開催!

○日時:7月27日(土) 13:00~18:00
○場所:銀座通り商店街「もてなし広場」(千代田町2-10-18)
○協力:ノマド市
※雨天の場合、「ノマド市」は中止、そのほかのイベントは「アーツ前橋」で行います。

詳細→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1915
ハーブマンのFacebook→ https://www.facebook.com/medicalherbmancafeprojectinmaebashi

 

■パフォーマンス in アーツ前橋

アーツ前橋ではこの夏、パフォーマンス公演を行います。
アーツ前橋の空間と身体のコラボレーション。
暑い夜になること間違いなしです!

▼off-Nibroll 「いつもの時間 – the same time as always – 」

off-Nibrollが総合演出を務め、公募に寄り集まった市民とともにワークショップを通してダンスを創り上げ、映像を織り交ぜながらの公演を行います。

○日時:8月3日(土) 午後7時半から
○総合演出:off-Nibroll/映像:高橋啓祐/作:矢内原美邦/出演:山賀ざくろ、公募により集まった地元パフォーマー
○場所:アーツ前橋 地下ギャラリー
○入場無料
○定員100名(当日先着順)

▼鈴木ユキオ 「licking the dust」/ 村田峰紀「ドロー」

2人のダンサー/アーティストがそれぞれ自身の肉体を使い、パフォーマンスを行います。

○日時:8月31日(土) 午後7時半から
○場所:アーツ前橋 地下ギャラリー
○入場無料
○定員100名(当日先着順)

*近日中に、アーツ前橋公式ページ及び、前橋文化推進会議サイトにて詳細を掲載します
掲載されました→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=1939

この事業は群馬県立女子大学の芸術プログラム「芸術の現場へ3(コースI)」との連携事業です。ワークショップを通して学生スタッフが公演を創ります。

 

■第5回アーツなカフェ『アーツ前橋の話をしましょう』

館長や学芸員を招いて、プレオープン展示やこれまでのプレイベント、これから始まる事業の話を聞き、みんなでアーツ前橋の話をします。

○日時:7月19日 19:00~20:30(予定)
○場所:アーツ前橋1F カフェスペース
○対象:どなたでも
○定員:50名(先着順、当日会場へお越しください)
○参加料:無料
○主催:前橋文化推進会議/共催:アーツ前橋

*詳細→ http://maebun.web.fc2.com/ (前橋文化推進会議サイト)

 

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●(4)アーツ前橋サポーター活動中! ●

10月26日のグランドオープンに向けて、昨年度から活動しているサポーターと一緒にアーカイヴ(図書資料閲覧スペース)を少しずつ育てています。
プレオープン展示期間中の一部時間帯、全国から送られてくるチラシや図書資料の整理、新聞スクラップをアーカイヴで行っています。
ご来館の際には、アーカイヴスペースも覗いてみてください。

サポーターに興味のある方はこちら→ http://www.artsmaebashi.jp/?page_id=194

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●(5)【新連載】海外アート情報 by 住友館長 ●

これから折に触れて、仕事をしながら身の回りで触れるアートの情報のあれこれを皆さんにお伝えしたいと思います。

今のアートの世界で何が起きているのか、私たち学芸員はなるべく知っておきたいのですが、なかなか展覧会を見に行けない地域や海外の事情を知るにはどうしたらいいでしょう。
なるべく直接作品を見る、というのが一番なのは間違いないですが、アーツ前橋の総合受付すぐ横にあるアーカイヴでいろいろな図録や雑誌を手に取ることもできます。
何を見ていいか分からないという人も、ただ眺めているだけでも、繰り返し見ていると新しい傾向や、注目するべき動向を感じとれるはずです。

でも、記事が読めればもっと面白いはず。
少し私が読んだものをご紹介しましょう。

アメリカの重要な美術雑誌のひとつに「Art Forum」という雑誌があります。
今年はヴェネツィア・ビエンナーレという2年に1回の祭典が行われていて、そのなかのアメリカ館で展示しているサラ・ジーというアーティストのインタビュー記事がありました。
日常の道具や小物を並べたり、つなげることで、空間にまるでドローイングをするような作品をつくるジーは、今回は現地で手に入るものを探した経験を話しています。
聞き手は、モノを使わずにコミュニケーションをアート作品とする第一人者のリクリット・ティラヴァーニャ。
作品は好対照の特徴を持つ二人が何を話すのか、興味をそそります。

彫刻でなくても、モノ、物、もの、と日本語でもいろいろな書き方をするくらい、ある対象を描写するのではなく物そのものを作品として提示することは、20世紀を通じて芸術の大きな関心事でした。
物だけでなく、それをどう名指すのか、あるいは私たちの記憶とどう関係があるのか、などなど、日常の物をつかった作品は20世紀美術の大きな潮流だったのです。
そして、それは21世紀にも引き継がれています。
アメリカでも、ここ日本でもアーティストたちが物にそそぐ注意力は独創的です。

さて先の二人の対話ですが、どうやら互いに共感をおぼえたのは、スケールの大きなジーの作品を見ても、ふっと眼がいき記憶に残るのは、なんでもない平凡なパーツだったりするようです。
その辺は、アーティストでなくても私たちの経験でも納得するところではないでしょうか。

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