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開催概要

関連プログラム

配布・出版物

アーツ前橋は「創造的であること」「みんなで共有すること」「対話的であること」の3つを活動コンセプトに、コレクションや展覧会、地域アートプロジェクト、学校や福祉施設との協働など、多岐にわたる取り組みをおこなってきました。本展では、アーティストの山本高之とアーツ前橋の学芸員が〈美術〉を通じた学びとは何かを共に議論し、これからの〈美術/美術館〉の役割について考えます。

「教育にはその時代、その地域の大人たちが思い描く未来像が反映されている」と山本は言います。本展で発表される新作《ビヨンド2020 道徳と芸術》では、市民と関わりながら作品制作をおこない、SF映画のような世界観のなかで、教育と未来の関係性が示されていきます。

私たちの未来は、多様な「学び」を通して過去と現在が結びつけられ形成されます。美術を通じた相互的な「学び」の先にはどんな世界が待っているのでしょうか。

開催概要

会期2019年7月19日(金)~9月16日(月・祝)
開館時間10時~18時(入場は17時30分まで)※4月から開館時間を変更しました
休館日水曜日
会場アーツ前橋 地下ギャラリー
観覧料一般:500円/学生・65歳以上・団体(10名以上):300円/高校生以下:無料
1階ギャラリーは無料(「Art Meets 06:門馬美喜|やんツー」展と共通)
 
*障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料     
*児童扶養手当証書をお持ちの方は無料     
*「わくわく子どもまつり」開催の8月10日(土)は無料     
*「国際識字デー」の9月8日(日)は無料     
*猛暑割:最高気温35度以上の日にご来場された方は観覧料300円
主催アーツ前橋
協力群馬大学教育学部 美術教育講座、株式会社すいらん、学校法人清心学園 清心幼稚園、前橋シネマハウス

作家略歴

1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院修了後渡英。ロンドン大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン修了。小学校教諭としての経験から「教育」を中心テーマのひとつとし、子どものワークショップをベースに会話や遊びに潜む創造的な感性を通じて、普段は意識されることのない制度や慣習などの特殊性や、個人と社会の関係性を描く。近年は地域コミュニティと協働して実施するプロジェクトに多く取り組んでいる。2017年度に文化庁新進芸術家海外研修にてロンドン滞在。
主な展覧会に「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」(森美術館ほか2014-2015)、コチ=ムジリス・ビエンナーレ(インド 2016)。近年の個展に「山本高之 Children of men」(アートラボあいち 2017)など。近著に『芸術と労働』(共著、白川昌生+杉田敦編、水声社 2018)がある。

お問い合わせ・お申込み

アーツ前橋
TEL:027-230-1144
FAX:027-232-2016
E-mail:artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jp

関連イベント

お問い合わせ・お申込みはアーツ前橋(tel.027-230-1144)まで

(1)近未来SF映画のワンシーンをつくろう

展覧会会期中、山本高之の作品展示室で舞台セットを使い近未来SF映画《ビヨンド2020 道徳と芸術》のシーンを撮影していきます。

日時7月27日(土)11:00~12:00/15:00~16:00
講師山本高之(アーティスト/本展共同企画)
会場アーツ前橋 山本高之作品展示室
対象子どもから大人まで
定員先着15名(当日先着順)
参加費無料

(2)山本高之と行く群馬の森

山本高之と一緒に、群馬の森を散策し歴史を学びます。歴史的背景を持った遺構や史跡の実物をよく観察し、粘土を使って造形物をつくります。

日時7月28日(日)13:00~16:00
講師山本高之(アーティスト/本展共同企画)
場所群馬の森(〒370−1207 群馬県高崎市綿貫町992-1)※現地集合・解散
対象小学生
定員先着15名 *要電話申込
参加費無料

(3)サーキットベンディングの世界[講義編]

音の出るおもちゃを改造して別の楽器にしてしまう、サーキットベンディングの知られざる世界について、ゲストによるトークとライブパフォーマンス行います。

日時8月2日(金)18:00~20:00
講師Kaseo(サーキットベンダー)
会場アーツ前橋 1F展示室
定員先着30名 *要電話申込
参加費無料

(4)トーク「図工と道徳」

「図工と道徳教育」について、専門家をお招きしたトークイベントを開催し、未来の学びのあり方について議論します。

日時8月25日(日)14:00~16:00
登壇者東良雅人(文部科学省初等中等教育局 視学官)、郡司明子(群馬大学 教育学部 准教授)、前島隆宏(群馬県教育委員会 義務教育課教科指導係 指導主事)、岡田泰孝(お茶の水女子大学 附属小学校教諭)、久保信行(群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター 客員教授)
会場アーツ前橋 スタジオ
定員先着40名 *要電話申込
参加費無料

(5)サーキットベンディングの世界[実践編]

電子チャイムを使ってサーキッドベンディングに挑戦します。ワークショップの後には、講師によるパフォーマンスも行います。

日時9月15日(日)11:00~16:30
*途中お昼休憩をはさみます
講師谷浦朋文(世紀マ3)
会場アーツ前橋 スタジオ
対象小学生以上(小学校低学年の子どもは保護者同伴)
定員先着15名 *要電話申込
参加費1,000円
備考*ワークショップではハンダ付けを行います。
*ワークショップの様子は見学いただけます。また終了後、17時から行う講師によるパフォーマンスライブはどなたでもご参加いただけます。

(6)山本高之とアーツ前橋学芸員によるギャラリーツアー

日時8月4日(日)、8月24日(土)各日とも14:00~14:30
参加費無料 *要観覧券

(7)おしゃべりアートデイズ

日時2019年9月2日(月)~8日(日)
※月火木金は14:00~14:30、土日は11:15~11:45
参加費無料 *要観覧券、要電話申込み

「山本高之とアーツ前橋のBEYOND20XX 未来を考えるための教室」記録集

「山本高之とアーツ前橋のBEYOND20XX 未来を考えるための教室」(2019年7月1日[金]~9月16日[月])の展覧会記録集

PDFはこちら

  • テキスト
    「現代美術館はいかにして可能か―山本高之が問いかける未来」藪前知子(東京都美術館学芸員)
    「第1章解説」若山満大(東京ステーションギャラリー学芸員)
    「アーツ前橋のラーニング、向かう先はアンラーニングへ 『図工と道徳』のトークから」郡司明子(群馬大学教授)
    「パパはサーフボードに乗ってくれない」杉田敦(美術批評)
    「明るいディストピアの時代に 「私たちにも選べる未来」のために」小泉元宏(立教大学准教授)
    「山本高之のArts ズレからはじめる、経験と知識から見出す」神野真吾(千葉大学准教授)
  • 和英バイリンガル

展覧会

企画・構成山本高之/アーツ前橋(住友文彦、今井朋、沼下桂子)
グラフィック・デザイン濱祐斗
会場施工有限会社ディ・カールトン
輸送陳列日本通運株式会社 群馬支店
展示補助金井佐和子
共同制作山本千愛

記録集

企画・構成山本高之
編集沼下桂子
執筆山本高之、郡司明子、杉田敦、小泉元宏、神野真吾、藪前知子、若山満大
英文翻訳本多康紀
ネイティブチェック加藤久美子 & ケリー・ニッセン(ペンギン翻訳)
デザイン濱祐斗&山口真生
写真木暮伸也(P60、P61の一部はスタッフによる撮影)
印刷・製本朝日印刷工業株式会社
発行日令和5年3月31日
発行アーツ前橋
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