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開催概要

関連プログラム

アーツ前橋は、さまざまな人々がここでアートに出会い、アートを通じて創造的な日常を発見し、多様な考え方や感性に触れていただくことを目的に、中堅アーティストを紹介する企画展「Art Meets」を開催します。第2回は大西伸明(1972年生まれ)と相川勝(1978年生まれ)です。

大西伸明は植物や産業製品などを樹脂と彩色によって複製する作品をつくります。相川勝は流通するCDを描画と作家の声によって再現する作品や、インターネット回線による電話サービスSkypeを利用してピンホールカメラで撮影するデジタルとアナログ技術を混在させた作品を制作します。

技術の発達に伴い、私たちの周りでは多くの物と情報が溢れ、それらは日々生まれては忘却され廃棄されていきます。二人の作家はデジタル技術や機械化により安価に量産される商品/物質を、作家の想像力と造形力により唯一のものへと生まれ変わらせます。私たちが見過ごしていた物質の存在価値を再認識できる展覧会です。

開催概要

会期2015年3月21日(土・祝)~6月7日(日)
開館時間11時~19時(入館は18時30分まで)
休館日水曜日 ※4月29日(水)、5月6日(水)は開館し翌日休館
会場アーツ前橋 ギャラリー1
観覧料無料
主催アーツ前橋
助成平成26年度 文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ

作家略歴

大西伸明(ONISHI Nobuaki)

1972年岡山県生まれ、京都府在住。1998年京都市立芸術大学大学院美術研究科版画専攻修了。2013~14年ベルリン芸術大学ゲストスチューデント/イケムラレイコ教室。現在京都市立芸術大学准教授。銅版画作品を制作する過程で立体物を用いるようになり型取り制作を始める。版画と型取りの技法の相似性に関心を抱き、現在の作品に至る。錆びたシャベルや壊れたトルソなど、大量生産された産業製品が使われていく刹那に見せる様や、落ち葉や枝のように複数存在する自然物のひと時のすがたを複製した作品を制作している。

大西伸明《shohaburokku》 2008-2014年 樹脂に彩色 撮影:宮脇慎太郎
大西伸明《LOVERS LOVERS#4(toruso)》 2014年 樹脂に彩色 撮影:豊浦英明

相川勝(AIKAWA Masaru)

1978年ペルー共和国生まれ、東京都在住。2004年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。在学時より「複製」や「身体」をテーマに制作する。2009年に自身の思い入れのあるCDのパッケージから内容までを絵筆と声により模写した作品《CDs》を発表し注目を集める。近年はこのシリーズと並行して、自作のピンホールカメラにより、パソコンやタブレット端末の画面を撮影するシリーズを制作している。ひとつはインターネット回線による電話サービス「Skype」を利用し、接続先の相手を撮影するシリーズ。もう一つはセキュリティカメラアプリを利用して、ライブカメラの映像を撮影する《Postcards》シリーズを制作している。

相川勝《Nick Hoffman(teacher) Sept/28/2013 21:06 Oregon, U.S.A.》 2013年 ゼラチン・シルバープリント
相川勝《CDs 》 2007年- カンバス、アクリル絵具、ケントボード、CD-ROM 撮影:和田高弘

お問い合わせ・お申し込み先

アーツ前橋
住所:〒371-0022 群馬県前橋市千代田町5-1-16
Tel:027-230-1144
E-mail:artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jp

関連イベント

型取りワークショップ

いつも見慣れた日用品を粘土で型取りして、複製を作ります。

講師大西伸明氏
日時5月17日(日)10時〜16時
会場アーツ前橋スタジオ
定員先着15名
申込方法事前電話申込み

相川勝撮影会

インターネット回線による電話サービス「スカイプ」とピンホールカメラを使った撮影を行います。以下の時間で、前橋の来場者と東京に居る作家をスカイプで繋げ、撮影会を行います。写真は後日作家によりプリントされ、会期中展示室にて展示します。

撮影者相川勝氏
日時4月5日(日)、4月26日(日)、5月3日(日) 13時~19時
会場アーツ前橋ギャラリー1
定員各日先着20名
参加費無料

学芸員によるギャラリーツアー

日時4月11日(土)、4月25日(土)、5月23日(土) 14時~
※当日会場にお越しください

こどもアート探検

日時3月29日(日)、5月9日(土)、6月6日(土) 14時~
※中学生以下対象、事前電話申込み
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