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開催概要
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このたびアーツ前橋は、1970年代にフランス/ドイツに滞在し、当時の欧米における芸術運動に触れ、帰国後は群馬にアトリエを構え、現在まで赤城山の麓で制作活動を続けている白川昌生の個展を開催します。
白川昌生は、欧米や都市部を中心とした芸術における支配的な価値観に対して批評的な距離をとり、自らが生活する地域の歴史や文化に着目して表現活動をおこなってきました。それゆえに、作家が生きる社会、経済、思想などと深く関わることを重視し、作品制作のみならず、展覧会の企画や執筆活動も含めた広範な表現活動によって高い評価を得ています。それは1990年代以降、各地域の歴史や文化に注目する多文化主義の潮流において生まれている新しい芸術表現の動向において、先駆け的な役割を果たしているとも言えます。
この展覧会では、こうした活動を概観するために白川がヨーロッパ滞在中に制作したコンセプトノートから、今回の展覧会のために制作された新作までをご紹介いたします。また、白川と関わりの深い次世代の作家との共同制作によって、その同時代性にも着目していただければと考えています。
| 会期 | 2014年3月15日(土)~2014年6月15日(日) |
| 開館時間 | 11時~19時(入館は閉館の30分前まで) |
| 休館日 | 水曜日 |
| 観覧料 | 一般:600円(400円)/大学生:400円/65歳以上:400円/高校生以下:無料 *()内は10名以上の団体料金 *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(付添人1名まで無料) *4月13日(日)は、「木馬祭り」のため無料 *トワイライト割引(17時以降の入館)400円 *毎月22日は、ペア割引800円/2名 |
| 主催 | アーツ前橋 |
| 助成 | 平成25年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ |
| 後援 | 朝日新聞前橋総局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、日本経済新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、共同通信社前橋支局、時事通信社前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、エフエム群馬、まえばしCITYエフエム |
| 協力 | 株式会社ナカダイ、川場スキー場、スノーパーク尾瀬戸倉、パルコール嬬恋スキーリゾート |
1948年福岡県北九州市戸畑生まれ。1970年に渡欧、ストラスブール大学文学部哲学科にて哲学を専攻。1974年パリ国立美術学校入学、1981年国立デュッセルドルフ美術大学を卒業、マイスターの称号を受ける。1983年に帰国し、1993年に地域とアートをつなぐ美術活動団体「場所・群馬」を創設。2002年北九州ビエンナーレでの「アートと経済の恋愛学」(北九州市立美術館)、2007年「フィールドキャラバン計画」(群馬県立近代美術館)など、国内外で活躍する。美術家としての活動の他に評論執筆活動も盛んに行う。主な著書に(以下、いずれも水声社)『日本のダダ1920-1970』(1988・2005)、『美術、市場、地域通貨をめぐって』(2001)、『美術・記憶・生』(2007)、『美術館・動物園・精神科施設』(2010)など。
今回の展覧会では白川昌生とのコラボレーションで3名の若手作家も参加します。




アーツ前橋
TEL:027-230-1144
FAX:027-232-2016
E-mail:artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jp
| 日時 | 3月16日(日)午後2時~午後4時 |
| 会場 | 1Fスタジオ |
| 参加費 | 無料 ※本展の観覧券の半券が必要です |
| 日時 | 5月4日(日)午後2時~午後4時 |
| 会場 | 1Fスタジオ |
| 参加費 | 無料 ※本展の観覧券の半券が必要です |
| 日時 | 5月18日(日)午後2時~午後4時 |
| 会場 | 1Fスタジオ |
| 参加費 | 無料 ※本展の観覧券の半券が必要です |
| 日時 | 3月21日(金・祝)、4月29日(火・祝)、5月24日(土) 各日午後2時より約30分 |
| 申込 | 申込不要 ※要観覧券 開始時間に受付へお越しください。 |
| 日時 | 3月30日(日)、4月27日(日)、6月8日(日) 各日午後2時より約30分 |
| 対象 | 小中学生とその保護者 |
| 申込方法 | 申込不要 ※保護者のみ要観覧券 開始時間に受付へお越しください |
| 日時 | 5月5日(月・祝)午後2時~午後4時 |
| 会場 | 1Fスタジオ |
| 内容 | 白川昌生的アートの作り方を実際に手を動かしながら学びます。 |
| 対象 | 高校生以上の学生 |
| 定員 | 20名 |
| 参加費 | 参加費無料 ※要予約 |
| 申込方法 | お名前、住所、電話番号、メールアドレス、年齢を明記のうえ、artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jpまでご応募ください。5月1日(木)必着。 |
国定忠治や萩原朔太郎のような歴史的人物をモチーフに白川氏のイマジネーションで前橋に新たな物語が紡ぎだされます。このお話をもとに生まれた「駅家の木馬」祭りをツナガリズム祭りに連動して行います。街の中を木馬が練り歩きます。
| 日時 | 4月13日(日) 1回目:午前10時20分 2回目:午後2時30分 |
| 集合場所 | 大蓮寺(前橋市千代田町三丁目3-24) |
| 対象 | どなたでも |
| 申込・参加費 | 事前申込不要、参加費無料 開始時間に集合場所へお集まりください。 |

「白川昌生 ダダ、ダダ、ダ 地域に生きる想像☆の力」(2014年3月15日[土]~2014年6月15日[日])図録。前橋で活動する白川昌生の初期から最新作までをカラー図版と解説、4人の研究者による論考で紹介しています。幻の白川氏の批評「日本現代美術序説――その端緒的覚え書」(1979年)も収録。
| 発行日 | 2014年3月25日 |
| 価格 | 2,500円+税 |
| 仕様 | A4判、本文200ページ |
| 企画・監修 | アーツ前橋 |
| 発行 | 株式会社水声社 |
| ISBN | 978-4801000353 |