タイムカプセルプロジェクト2019 心の花のワークショップ(5月)


日時:2019年5月18日(土)10:30〜15:30
参加者数:合計12人(子ども6人+大人1人+スタッフ等関係者5人)
スタッフ:内藤施設長さん、富井さん(のぞみの家)、後藤朋美(以下、ごっとん)、小田久美子(おだっつ)、アーツ前橋・今井朋(ぽんた)
場所:のぞみの家 集会室
主催:アーツ前橋
助成:平成31年度 文化庁 地域の博物館を中核としたクラスター形成事業
概要:前回の「心の花のワークショップ」は1月に開催しましたが、2019年度から当初のコンセプト通り、母の日とこどもの日がある5月に開催することにしました。前回参加した子はどんどんお花を作って花束にしたりリボンを作ったりアレンジしていました。途中から参加したお母さんが制作している間に、幼児さんと一緒に遊んで面倒を見ている小学生もいたり、ゆったりとした時間を過ごしました。完成したお花は母子で贈り合い、自分を表すお花はタイムカプセルに保管します。

 

お知らせのポスター

 

フォトレポート

まずは会場準備。今回は「ワークショップやってますよ〜」の印にガーランドや看板も出しました。内藤施設長さんや子ども達もお手伝いいただきました。

 

何人か集まったところでまずはお母さんへお手紙を書きます。どんなお手紙を書くのか気になってのぞいたり、はずかしがったり、字を教え合ったり。にぎやかです。

 

次にごっとんが草木やベンガラで染めた色とりどりの布から好きな色を選びます。

 

素敵な色ばかりで悩みつつ…

 

前回作った子はどんどん手が進みます。

 

ぽんたは今回初めてなので、子ども達から教えてもらいました。

 

お花が作れたら、次はその花に名前を付けて、その花の名前の理由を書きます。

 

お昼ご飯を学習室で食べた後は、外で遊びました。お昼が終わった後も、どんどん手は進み・・・

 

内藤施設長さんや富井さんも制作!

 

途中からお母さんと一緒に参加してくれた子も。

 

お手紙を書くところを優しく見守る富井さん。

 

お母さんが作っている間に、他の小学生が幼児さんの相手をしてくれました。本を一緒に読んだり、かくれんぼしたり・・・兄弟ではなくても自然と誰かが一緒に遊んでくれます。

 

お母さんも着々とお花づくりを進めます。うまく作れるかな?と少し心配そうにしていましたが、子ども達が教えてくれました。

 

女の子達が布でリボンの髪飾りを作ってくれました。ごっとんもぽんたもおだっつも、子ども達もみんな「リボンズ」に。

 

できあがった心の花

  

 

今日のカメ

(印刷物作成・デザイン=後藤朋美、編集・投稿=小田久美子)

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