タイムカプセルプロジェクト番外編(2016年クリスマス)
タイムカプセルプロジェクトでは実際のワークショッププログラムが開催される当日以外にも、アーティストの後藤朋美を中心にのぞみの家へ通い、スタッフと打ち合わせをしたり、子ども達と遊んだり、お母さんとお話ししたりしています。
このページでは、12月26日に行われたのぞみの家のクリスマス会の様子などをお伝えします。
2016年12月26日(月) のぞみの家 クリスマス会
封印したタイムカプセルの鍵・廣瀬智央から届けられたクリスマスカード・秋に前橋の街なかで行われた後藤朋美と中一恵によるレモンサワースタンド プロジェクト(*1)によって集まった寄付により購入したカメラをのぞみの家にお届け。
のぞみの家では毎年恒例のクリスマス会。救世軍前橋小隊さんによる聖歌や聖書のお話、子どもたちによるオリジナルの創作劇が披露されました。
(*1)街なかにあるレモンサワースタンド(屋台)でレモンサワーを頼んだ人が、その代金をエントリーされた団体の中から賛同する団体を選んで寄付できる仕組み。この時は主にアート活動をしている団体を主軸にエントリーした。売り上げは選ばれた各団体へ寄付された。このレモンサワースタンドは、9月22日〜11月25日に開催された「Maebashi 45 DAYS 2016」(主催:前橋○○特区45DAYS 実行委員会)の参加企画の1つ。
▼後藤朋美によるスケジュール
▼廣瀬智央からクリスマスカード
メイルプロジェクト013の返信(アーツ前橋サポーター日記より)
夏に行われていた「表現の森 協働としてのアート」展ののぞみの家のプロジェクトを紹介するスペースでは、廣瀬智央の〈メイルプロジェクト013〉に参加することができるようになっていました。7月22日〜9月25日までの会期中にプロジェクトに参加することで廣瀬智央に送られたメッセージ入りの空のポストカードは、廣瀬智央からメッセージが付け加えられ、クリスマスイヴに合わせて参加者へ返送されました。
アーツ前橋のサポーター有志によるフェイスブックページにその模様が掲載されていたので、以下にシェアします。
(編集・投稿=小田久美子)