タイムカプセルプロジェクト2019 心の花のワークショップ(1月)
日時:2019年1月12日(土)10:30〜15:15
参加者数:合計12人(子ども7人+スタッフ等関係者5人)
スタッフ:廣瀬(一)さん、梅村さん(のぞみの家)、後藤朋美(以下、ごっとん)、小田久美子(おだっつ)、アーツ前橋・山田歩(やまでぃ)
場所:のぞみの家 集会室
概要:12月下旬に今回のワークショップを告知(ポスター掲示)し、実施。幼児さんやお母さんにも参加してほしいということで、土曜日の午前中から午後までの長丁場の設定としましたが、結果的にはいつもの小学生を中心とした参加になりました。季節柄、体調不良のお子さんが多かったことや告知が遅かったため参加したくても仕事のシフトの都合で参加できなかった母子さんもいたので、そのご家庭には材料を渡し、後日お花を作っていただきました。このワークショップは、毎年5月の子どもの日と母の日にちなんで今後毎年開催予定しています。
細いワイヤーにボンドでお花をとめていくので指先に集中するものでしたが、時間も余裕があったため心いくまで制作できたようでした。制作されたお花も、お母さんが優しさからという理由で「やさしい」や「ハートのお花」という名前になったり、最初は花を作るのに夢中で手紙を書くことを拒否していた子が最後に自ら手紙を書くと决め、「いつもつかれているのにありがとう」と書いている子もいました。お母さんへのお花は、記録撮影をした後渡してもらい、自分を表した花はアーツ前橋のタイムカプセルへ封印し、2035年に再会します。
お知らせのポスター
後藤朋美によるコンセプト
フォトレポート
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はじめにごっとんが今日の流れを説明。まずはお母さんへお手紙を書きます。
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次にその思いを元にお母さんへお花を作ります。材料は、ごっとんが草木染めした優しい色合いの布とボンド、ワイヤーとペップです。
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いつもは子供たちを見守っていることの多いのぞみの家のスタッフさんも手先に集中!お花を咲かせていきます。
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お母さんへのお花ができたら、自分を表すお花も作ります。
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今日は長丁場のワークショップなので、みんなで一緒にお弁当も食べました。
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お弁当の後は百人一首。やまでぃが上手に読み手をつとめます。
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別室では室内で遊べる砂で遊ぶ子たちも。ピッツァを作ってる子もいました。ピッツァパーティ楽しかったね。
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その後もお花を仕上げて記念撮影。
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星の花びらや、蝶々がついているなど個性の光るお花が誕生!
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みんなが作ったお花を集めた2018年の花束。2035年までタイムカプセルに保存します。
今日のカメ
(印刷物作成・デザイン=後藤朋美、編集・投稿=小田久美子)