アーツ前橋

ニュース

[メールマガジン] vol.23(バックナンバー)

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

アーツ前橋 メールマガジン vol.23

2015年9月30日発行

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

次回の展覧会「ここに棲む-地域社会へのまなざし」を10月9日(金)から開催します。
建築をテーマに14組の建築家・アーティストが作品制作、ワークショップ、トークセッションを行います。
ぜひアーツ前橋へお出かけください!!

本メールマガジンでは、アーツ前橋の旬な情報をお届けいたします。
お知り合いやお友達への転送、SNSやブログ等への転載も大歓迎です!!

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

● INDEX ●

(1)イベントカレンダー

(2)「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」展

(3)滞在制作アーティスト募集中

(4)前橋まちなか文化祭 2015(まちフェス2015)

(5)まちなか周辺アート情報

(6)カフェ ROBSON COFFEE ARTS MAEBASHI

(7)ミュージアムショップ mina

(8)アートのとびら by 住友館長 vol.24

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(1)イベントカレンダー ●

■トークセッション「地域に棲む ― 批判的地域主義の再考」
○日時:10月17日(土)14時~
○会場:シネマまえばし
○スピーカー:渡辺真理、乾久美子、小林エリカ、藤野高志
○定員:先着100名(要申込)

■「新しい家族」のための住まいを考えるワークショップ
○日時:10月24日(土)14~17時
○会場:アーツ前橋スタジオ
○講師:藤原徹平、ツバメアーキテクツ
○対象:高校生以上
○定員:先着15名(要申込)

■地域主義的!近現代ケンチクツアー
○日時:10月31日(土)13~17時
○講師:星和彦、石田敏明
○集合場所:アーツ前橋
○定員:先着50名(要申込)

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(2)「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」展 ●

 地域に棲まうこと---これは誰もがあたりまえのように実践していることを掘り下げて私たちの未来を考えていく展覧会です。
 今ここにある問題や環境に目を向ける建築家やアーティストの実践から、私たちのこれからの棲まいを考えることを本展では目指します。

○会期:2015年10月9日(金)から2016年1月12日(火)まで

○開館時間:11~19時(入館は18時30分まで)

○休館日:水曜日(10月28日、12月23日は開館、12月24日は休館)、年末年始(12月28日~1月4日)

○観覧料:一般600円、65歳以上の方・学生・団体(10名以上)400円、高校生以下無料
※10月28日(水)は群馬県民の日のため無料
※障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
※会期中割引・・以下のいずれかの条件でご来店の方は観覧料が400円になります。
①街なかランチ割:前橋市発行の「まちなか楽食マップ」に掲載のお店で食事された当日のレシートをお持ちの方
②トワイライト割:17時以降に来館された方

詳しくは→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=5911

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(3)滞在制作 群馬県にゆかりのあるアーティストを募集中! ●
 アーツ前橋では、前橋市で滞在制作を行いたい、群馬県にゆかりのあるアーティストを募集します。アーツ前橋では、2013年10月の開館前よりアーティストによる滞在制作を実施しており、2014年に滞在制作のためのスペース「竪町スタジオ」を開設しました。今年度より、群馬県にゆかりのあるアーティストを公募し、選考に通ったアーティストには約1ヶ月間前橋市で滞在制作をしていただきます。竪町スタジオでの宿泊料、スタジオ使用料はもちろん無料で、制作に係る費用全般として200,000円を支給します。

募集期間:10月5日(月)~11月10日(火) ※当日消印有効

詳しくは→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=6105

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(4)前橋まちなか文化祭 2015(まちフェス2015) ●

まちフェスは、前橋の中心市街地にアーツ前橋が誕生して1年が経つのに合わせ、2014年に第1回が開催された、みんなでつくる芸術文化祭です。2年目となる今年は、2日間で20の団体が約40 の企画を行います。こどもが楽しめるワークショップから本格的な芸術パフォーマンスまで盛りだくさん。歩いて楽しめる街なかの秋をあなたも是非体験してください。素敵な景品がもらえるスタンプラリーもやっています。

○日時:10月24日(土)、25日(日)
○場所:前橋中心市街地各所

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(5)まちなか周辺アート情報 ●

 Maebashi Worksのメンバーによる展覧会「MAEBASHI WORKS OPEN STUDIO 2015」。3回めとなる今回はそれぞれのアーティストが新作を発表するとともに、ゲストによるトークイベント、屋外パフォーマンスなど盛りだくさんです。ぜひご来場ください!!

○会期:9月19日(土)~10月25日(日)
    ※土日祝のみ開場
○時間:12~19時
○場所:Maebashi Works1F/2F
○料金:無料

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(6)カフェ ROBSON COFFEE ARTS MAEBASHI ●

 温かいコーヒーやカフェラテが似合う季節がやってきましたね!
 ロブソンコーヒーアーツ前橋店ではホットのコーヒーはお客様のお好みのお豆と抽出方法をお選びいただくことが出来ます。またホットのカフェラテでは、フリーポアという技法であがいたラテアートをお楽しみ頂くことも出来ます!

【スペシャルティコーヒー】
ロブソンコーヒーでは世界中の美味しい旬のコーヒーを続々入荷しております。コーヒー本来のフルーツの様な甘味を感じていただけるように焙煎されたコーヒーを感じて
みませんか?きっとやみつきになりますよ!

【コーヒータイムセット!!】
14:00~17:00の時間帯のみ、コーヒーとセットでロブソンコーヒー自慢のスイーツがお楽しみいただけます!
・『コーヒー屋のフレンチトースト』と『ドリンク』で¥1150
・『本日のケーキ各種』と『ドリンク』で¥770
と、リーズナブルでお気軽にコーヒーとスイーツをお楽しみいただけます。この時間帯を是非お見逃しなく!!!

皆様のご来店心よりお待ちしております!お気軽にお立ち寄り下さいませ!
(店長:橋爪)

【情報発信中】フォロー&いいね!よろしくお願いします!

Facebook: http://www.facebook.com/robsoncoffee.artsmaebashi
月曜-土曜 11:00-20:00
日曜      11:00-19:00
定休日    水曜日

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(7)ミュージアムショップ mina ●

 あっという間に肌寒くなりましたね。雨も多くて外出も控えがちな9月ですが、minaでは楽しいアートグッズを多数取り揃えておりますので、前橋ふらりのついでに、ぜひお立ち寄りください。

■秋のおしゃれに。手織りのマフラー、ストールなど入荷します!
 テキスタイルデザイナー新井淳一氏のプチストールを今年も入荷します。秋のおしゃれにオススメです。また、手作りの工房から、色とりどりの手織りマフラー類を入荷しますので、お楽しみに。

■ぐんまの手仕事作家作品引き続き販売中!
 9月は、先月から引き続き『AKA+H』、『繭織工房』、『三作こけし』に加え、今注目の群馬出身アーティスト、ろうけつ染めで少女絵を鮮やかにポップに描く大竹夏紀氏のアクセサリーや、桐生で活躍するテキスタイル造形作家の寺村サチコ氏のアクセサリーを販売します。(店員:千木良)

【商品情報配信中】入荷情報は、随時Facebookにて更新しております。
いいね!よろしくお願いいたします!

Facebook : https://www.facebook.com/mshop.mina
○営業時間:11時~19時
○休業日 :水曜日

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●(8)アートのとびら by 住友館長 vol.24 ●

どこにどうやって住むかなんて、偶然の成り行きか、家族や仕事の事情が優先されているだけと思っている人はきっと多いのではないでしょうか。人生の多くの時間を過ごす家のかたちは、時代と共に刻々と変化をしています。現代は大都会よりも地方に住む若い人が増え、高齢化や福祉も重要な問題となり、住むことについて大きな変化が生じている時代のようです。建築や都市計画に関わる人なら誰でも読んでいる雑誌「新建築」は8月号(創刊90周年特集)で集合住宅を取り上げています。いわゆるデザインの新規さを主張するうえではむしろ不利な集合住宅に注目することで、持ち家信仰や家族構成、そして土地利用に表れている近年の変化に着目しているのが特徴です。その冒頭、ブルースタジオの大島芳彦は対談で「住環境の価値の本質は建物ではなく街にあるわけですから、街づくりの一端を担うという感覚」が大事だと語っています。また、注目すべき例として掲載されている「荻窪家族プロジェクト」は、オーナーが歳をとる前にさまざまな世代が住める共同住宅のあり方を模索し、それを空間作りの専門家としての建築家が手伝うという形で作られています。こうした活躍を見せる建築家たちは、先鋭的なデザインで勝負するのではなく、社会のなかで建築家が果たすべき役割をしっかり捉えなおそうとしているように見え、とても新鮮な発見があります。アーツ前橋では、10月9日から「ここに棲む - 地域社会へのまなざし」と題し、ここで紹介された「荻窪家族プロジェクト」のツバメアーキテクツほか、建築家7組、美術作家7組が参加し、これからの住み方を考える展覧会を行います。これまでの家のかたちが今後どのように変わっていくのか、ぜひ皆さんにも見ていただきたいと思っています。

:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

●この電子メールは<アーツ前橋メールマガジン>にご登録いただいた方にお送りしています。

アーツ前橋ウェブサイト http://www.artsmaebashi.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/artsmaebashi
Twitter https://twitter.com/ArtsMaebashi Flickr http://www.flickr.com/photos/artsmaebashi/

●配信元・お問い合わせ先 アーツ前橋 artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jp

●メールマガジン解約ご希望の方はこちら→ http://www.artsmaebashi.jp/?page_id=23

 

—————————————————–

ご登録をされたにも関わらずメールマガジンを受信できなかった方は、各端末にて受信ドメイン指定等の受信制限設定の有無をご確認ください。 設定に問題が無い場合、お手数をおかけいたしますが、メールマガジン末に記載されているお問い合わせメールアドレスまでご連絡ください。

 

 

この記事を友人に紹介する