メンバーシップ交流イベント 春~音楽とカフェの時間~【終了】
メンバーシップとは、アーツ前橋の活動を支援しながらアートをもっと楽しんでいただくための会員制度です。
この度はメンバーシップの特別プログラムとして、交流イベントを開催いたします。
カフェで音楽を聴きながら、アーツ前橋ファンの輪をひろげる春のひとときを過ごしてはいかがでしょうか。
本イベントはメンバーシップ会員の方だけでなく、ビジターとして非会員の方もご参加いただけます。
日時:3月29日(土)16:30~
場所:ROBSON COFFEE アーツ前橋店
参加費:メンバーシップ会員の方:無料(1ドリンク付)
ビジター(非会員の方):有料(※入場料無料・1ドリンクオーダー制)
音楽ライブについて
神楽太鼓奏者 石坂亥士とDJ HIROAKIのセッション・ライブです。神楽太鼓という日本古来の有機的なサウンドと、現在のデジタルサウンドの調和と融合をお楽しみください。
[出演者]
1971年、群馬県桐生市生まれ。神楽太鼓奏者・打楽器奏者として、神社、クラブ、即興演奏、演劇、舞踏といった国内外を問わず様々なシーンに活動の場を広げている。母の郷里の青森で、幼少の頃より様々な伝統芸能をはじめ、イタコの儀式などに触れた事が自身の音の原風景となっている。そのスタイルは、神楽太鼓を主軸に、世界各地の民族打楽器を自由に操る稀なスタイルで、ミルフォード・グレイブスや、師匠である土取利行氏の影響を強く受けている。
水都大阪2009では、開催式典のオープニングアクトをつとめ、神楽太鼓の圧倒的な演奏で関西の人達の度肝を抜き、同年においては、雪雄子、田中泯、工藤丈輝といった、究極の肉体表現とされる舞踏とのセッションから、身体と音・振動・響きの興味深い関係を体感する。
2010年には、代々木第二体育館で行われた巨大イベント、RedBull BC One のオープニングアクトに抜擢され神楽太鼓の演奏をし、その様子が世界中に同時中継され、絶賛される。
2011年、カナダのトロントで行われた多国籍演劇集団「Ahuri Theatre」の演劇公演「或る阿呆の一生」に音楽家として参加し、2012年の現地での賞、ドラ・アワード・インディペンデント部門最優秀音響賞を受賞。
演奏活動と平行して、保育園、幼稚園、小学校の子ども達に打楽器の楽しさを伝える、リズムと身体のワークショップも行っている。
サイマルラジオ等、ネットを介して試聴できる、地元のラジオ局FM桐生では、毎週水曜日21時から放送の音楽番組[Spiral Groove]のDJを担当している。
Gaishi Ishizaka Official-site ・ http://www.dragontone.org/
■DJ HIROAKI (PSYCHOGEM/BLACKOUT/ene)
10代後半、ロック少年だったがACID HOUSEにあえなく撃沈。さらなる刺激を求め1990年セカンドサマーオブラブ後期に渡英。DJ HARVEY主催、Moistでの衝撃体験が引き金となりDJを目指す。
帰国後、芝浦GOLDの企画室で働く傍らDJ活動をスタート。同時期、Malawi Rocksの最初期メンバーでもあった。1995年、拠点を群馬へ移し、定期的にパーティーをオーガナイズ。国内外ゲストDJを積極的に群馬へ招く。DJ、オーガナイザー、トラックメイカーとしてマルチに活躍する鬼才。どんな場面にも対応できるその長年のキャリアと経験を生かした、予測不可能、変幻自在なプレイスタイルで多くのパーティフリークを虜にしている。
DJ CHIDAが始動させたレーベル<ene(イーネ)>より、デビュー・フル・アルバム『NU BALANCE』(DQC-217)を2009年4月にリリース。cro-magnonをフィーチャーしたフロア・シェイカー「Runnin’ Away」を収録の12inchシングル『NU BALANCE EP』(ENE-001) はIdjut Boys、Nick The RecordやDJ COSMO等もへヴィープレイ。NEWアルバム発表に向け、集めたジャンク楽器で日々実験中。